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大槌町消防団喇叭隊に支援いただく皆様へ

<大槌町消防団喇叭隊に支援いただく皆様へ>

 

岩手県大槌町消防団喇叭隊隊長の岩崎伸行です。

 

 全国の支援していただいている皆さんに心から厚くお礼申し上げます。

 

 皆様の支援のおかげで喇叭隊も再編制を成し遂げることができ、平成26年1月に執り行いました小鎚神社での防火祈願から本格的に活動を再開したところです。

 

 また、大槌町の復興、特にも住民の生活と財産を守る消防関連施設においては、昨年3月19日に大槌消防署が移転新築されたほか、被災した9個部の消防団屯所も27年度に2個部が再建し、28年度に4個部、29年度に3個部が再建される見通しとなっております。

 

 併せて住宅再建については、住宅用地の整備は未だに続いておりますが、生活基盤が完了した地域は堰を切ったように住宅建築が進められており、復興の槌音が鳴り響く光景を見ますと、感極まる気持ちの一方で二度と犠牲者を出さない、誰も悲しませない組織づくりをしなければいけない。という気持ちが沸いてきます。

 

 消防団員の充足化は全国的に課題となっておりますが、大槌町は昨年3月の議会で機能別消防団の制度化について議決を得ることができ、4月より希望者を募る動きがあります。その中で我が喇叭隊についても、吹奏楽経験者や地元中学高校の吹奏楽部の生徒達に協力を要請し、喇叭隊の活動の充実化を図っていきたいと思います。それは、操法大会や式典での演奏により団員の士気を高めることのほか、「地域の防災は地域で守る」という消防団の使命や役割を住民に理解していただくことのほか、後継者育成を兼ねています。

 

 今回、震災直後から物心両面で支援いただいた大阪府豊中市から、第7回全国消防音楽隊フェスティバルへの復興支援特別招待をいただきました。がありました。本フェスは豊中市が今年度で市制80周年の節目を迎えることから開催するもので、東日本大震災での多くの支援対応により大槌町と深い係わりを築いていただいたことにより招待を受けたものです。

 

 現在、豊中市と大槌町、大槌町消防団で隊員の旅費の工面を検討していただいておりますが、移動距離があり、旅行行程が4日間であること、また6名の費用の捻出を考慮しますと、全額公費での渡航は厳しいものと推察しております。

 

 つきましては、大槌町消防団喇叭隊と大阪府豊中市消防局、また、全国から結集する消防音楽隊との人的交流、そして第7回全国消防音楽隊フェスティバルを盛会とするために皆さんの支援を今一度お願いいたします。

 

2017年2月10日

岩手県大槌町消防団喇叭隊

 隊 長  岩 崎 伸 行


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